ピラティスで免疫力をあげる。
- 2020年5月20日
こんにちは
トレーナーのよつじです。
先日、イタチにでくわしました。
十三は街中でも、たまに目の前をするする~イタチが横切ったりします。
動物がお嫌いな方もいらっしゃるかもしれませんが
側溝からひょっこりだした顔はちょっとかわいいですよ。
この1ヶ月ほどの間で、それまでのめまぐるしいほどの時間が
ゆっくりと流れていくようになりました。
このイタチに気づけたのも、足を止めての撮影会(笑)もそのおかげです。
ひとつひとつのことを丁寧にこなしていくって、とても贅沢なことですね。
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自律神経の話はたまに耳にすることもあると思います。
自分の意志とは無関係に働き
体の働きを休むことなく調整している続けているのが自律神経です。
自律神経には副交感神経と交感神経とがあって
バランスをとりながら体の機能を調整しています。
リラックスすることで副交感神経を優位にします。
副交感神経が優位になると白血球のリンパ球が増加します。
リンパ球にはキラーT細胞とB細胞という免疫力に力を発揮する細胞があります。
なので、免疫力アップにはストレスのない毎日が必要ということになります。
逆に、イライラや心配事があることで交感神経が優位な状態が続いていると
白血球の中の顆粒球を増やし、免疫力を弱めてしまうのです。
外出自粛が続いてイライラしていませんか
さ、まずはここで深呼吸
肋骨をしっかり動かして
肺にたくさん空気を入れましょう
胸式呼吸は交感神経を優位にすると言われていますが
それよりも注目したいのは、
肋骨を動かすことで、肋骨につながる背骨にも動きをもたらすことです。
自律神経は背骨を介して広がってるので
背骨を動かすことで自律神経にも刺激を与え、
交感神経と副交感神経のバランスを整えていくことができます。
呼吸と同時に ピラティスのこんな動きも取り入れてみてください。
また、血液は背骨にある骨髄で造られています。
背骨が運動によって刺激を受けることで造血が促されるのです。
免疫力アップは背骨から。
緊急事態宣言の解除まではもう少し時間がかかりそうですが
外出自粛や手洗いなどの感染予防対もさることながら
ご自身の免疫力アップを忘れませんように。
大阪十三淀川区のピラティススタジオ
ThreeLands(スリーランズ)
〒532-0023 大阪市淀川区十三東2-10-8 merci osaka 4階
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