肋骨を動かし呼吸することはとても大事です。
- 2019年11月14日
こんにちは。
トレーナーの四辻です。
最近少し気になっていることを書きたいと思います。
それは、肋骨の動きと呼吸に関することです。
呼吸は肺で行います。
その肺を取り囲んでいるのが肋骨です。
あばら骨ともいい、左右12本ずつ24本あります。
肺が動くと肺を取り囲んでいる肋骨や肋骨の周りの肋間筋や横隔膜も使い動きます。
たとえば、腕を前から上にあげる動作も肋骨と肋骨の間が広がるように動くため
肋骨が動かないと腕を上下に動かすことも出来ません。
最初の呼吸のエクササイズの際にこの肋骨を広げしぼめながらの肺呼吸を繰り返します。
この呼吸によって柔軟性を取り戻した肋骨は腕の上下だけに限らず
肋骨に繋がる、背骨や肩甲骨周りにも影響して改善していきます。
それから、もちろん、深い呼吸をすることにより
自律神経のバランスを整え、代謝を上げる効果も期待できます。
まずは最初の呼吸で体が整っていく様を
みなさんに感じていただきたいな、と思っています。
大阪十三淀川区のピラティススタジオ
ThreeLands(スリーランズ)
〒532-0023 大阪市淀川区十三東2-10-8 merci osaka 4階
レッスン中の場合、留守番電話になりますので「お名前」「ご用件」
を入れてください。折り返しご連絡いたします。